さて、今日は通信講座の「売り方」について。
ユーキャンやがくぶん、
スピードラーニングなど、
通信講座の大手は軒並み
「分割払い」を最初に
見せる支払方法にしています。
たとえば、
ユーキャンの人気講座、
「食生活アドバイザー」講座は、
月々3,300円×12回払い。
特徴的なのは、
受講期間より、
支払期間のほうが長いことです。
受講期間は4か月。
それに対して、支払いは12か月です。
一般的な感覚としては、
「受講期間が終わったのに払い続けてもらうなんて。。。」
と思いませんか?
でも、彼らが重視しているのは、
「1か月単価」
なんです。
ユーキャンの
メインのターゲット層の
1つは主婦層。
主婦が自分のお小遣いで
買える金額を月々5千円以内と
仮定して、
金額設定しているのです。
■
これと同じ戦略をとっているのが、
ジャパネットたかた。
彼らのテレビショッピングでも、
最後の金額提示では、
分割払いを押してますよね。
■
通信講座においては、
分野や価格設定にもよりますが、
分割払い対応にすることで、
しないときより売り上げが
1.5倍から2倍くらいには
なるのではないか、
というのが
私の見立てです。
では、分割払いは
どのように対応すればよいのでしょうか。
以前調べたところによると、
ユーキャンは、
自社対応をしているようです。
コンビニの振込用紙を発行し、
未払いがあった際には
自社のオペレーターが督促をする。
他に、信販会社などに委託している
スクールなどもあります。
でも、小規模スクールや
個人事業主にとっては、
どちらも現実的ではないですよね。
でも、大丈夫。
個人事業主でも、
簡単に分割払い対応できる
ツールが誕生してきているんです。
その1つが、
「SQUARE(スクエア)」。
オンラインで簡単に請求書を作って、
メール送信するだけで、
毎月の定期引き落としが
できちゃうんです。
(クレジットカード決済にて)
気になる手数料は、
初期費用や固定費ゼロ、
請求金額の3.25%と格安。
いやー、便利便利!
個人事業主が大手と肩を並べられる
時代ですね。
もうこれは、
やってみるしかないでしょー!
※上記でご紹介したSquareの他にも、Paypalでも同様のことができます。
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■参考記事
売れる通信講座の企画ポイント
通信講座をつくる8つのメリットとは
通信講座が受講者に喜ばれる8つの理由
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